学生の選考と品質管理

在籍管理を見据えた、学生の選考と事前教育

日本語学校にとって、紹介された学生が入学後に問題なく通学し、卒業していくことが何より大切です。EasyTravelは出願の前に日本語力・学歴・経費支弁能力・在留歴を確認し、来日前に日本のルールをロシア語で伝えることで、学校の在籍管理を支えます。

入管の基準は出入国在留管理庁の公表資料で確認(確認日:2026年10月3日)

A1相当出願時に必要な日本語力(2026年10月入学以降)
14,000米ドル当社が手続きを進める預金残高の目安(1人あたり)
1〜2週間当社による書類チェックと翻訳
98%在留資格・ビザの取得率(当社調べ)

なぜ選考が重要か

「問題在籍者」を出さないことが、学校の評価を守ります

出入国在留管理庁は、日本語教育機関の在籍管理の状況をもとに「適正校」を選定しています。

基準 内容
適正校 前年1月末の在籍者に占める問題在籍者の割合が5%以下(在籍者19人以下の学校は問題在籍者が1人以下)
適正校(クラスⅠ) 問題在籍率が3年間継続して1%以下(在籍者99人以下の場合は問題在籍者1人以下)であること、「適正校」通知を3年連続で受けていること、届出を適切に履行していること
問題在籍者 不法残留した者、在留期間更新が不許可となった者、在留資格や資格外活動許可を取り消された者、退去強制令書が発付された者

学校は、退学者や出席率が5割を下回った学生の報告、資格外活動の状況確認(2026年4月から3か月ごと)など、多くの在籍管理の義務を負っています。入学前の選考と来日前の教育を丁寧に行うことが、こうした負担とリスクを減らす一番の近道だと私たちは考えています。

当社の選考基準

出願の前に確認していること

01

日本語力

A1相当(日本語能力試験N5程度)の日本語力があること。ゼロから学ぶ予定の学生は出願に進めず、まず学習を勧めています。

02

学歴

11年制または9年制+カレッジなど、中等教育を修了していること(卒業見込みの場合は在学証明書)。卒業証明書は成績証明書付きで確認します。

03

経費支弁能力

支弁者は本人または近親者(2人まで)。預金残高14,000米ドル以上と、年9,500米ドル程度以上の安定した収入を確認できること。

04

在留歴と申請歴

過去の不交付・不法残留・退去強制の有無を確認し、過去の来日歴と以前の申請内容に食い違いがないかを照合します。

05

一校・一エージェント

学生が出願するのは1校だけ。他社経由で申請済みの学生は受け付けず、重複申請を防ぎます。

06

学校への情報共有

再入国や早期の就職希望など、学生の事情は事前に学校へお伝えします。事実を隠す申請や書類の改ざんは一切行いません。

日本語力の確認

2026年の制度改正に対応しています

出入国在留管理庁は、2026年10月以降に入学する学生の在留資格認定証明書交付申請から、日本語能力の確認方法を見直しました。

  • 改正の内容:これまでの「150時間以上の日本語学習歴」に代わり、日本語試験の証明書、または日本語教育機関による面接(オンライン可)で「日本語教育の参照枠」A1相当以上の能力を確認することが基本になりました。なお、別表掲載国・地域の国籍で外国の大学等を卒業し、その卒業証書等を提出する申請人は、日本語能力の立証が不要です。
  • 試験:日本語能力試験N5、JFT-Basic(A1)のほか、当面の間はBJT、J.TEST、NAT-TESTなども認められています。
  • 当社の対応:学生に日本語能力試験などの受験を勧め、面接を行う学校には日程調整(日本時間の平日)と接続確認を行います。面接の想定問答を暗記させるような指導はしていません。
  • 学習支援:ひらがな・カタカナ、漢字、N5講座(全24課)などロシア語の無料学習コンテンツを当社サイトで公開しており、出願前の学習に活用されています。

経費支弁能力

「支弁できること」と「その経緯」を書類で確認

確認項目 当社の基準
支弁者 本人または両親などの近親者、合計2人まで。法人は不可
預金残高 1人あたり14,000米ドル以上(学校が求める場合はそれ以上)。現金・暗号資産・借入金は不可
収入 年9,500米ドル程度以上の安定した収入(在職証明・収入証明、納税証明で確認)
証明書の時期 入管への申請時点で発行から3か月以内となるよう、発行時期を指定
慎重審査対象国 ウズベキスタン・キルギス・タジキスタンの学生は、収入と資金形成の経緯がわかる資料(通常3年分)を準備
関係の証明 出生証明書・婚姻証明書などで支弁者との関係を確認
預金残高14,000米ドルに満たない場合は、不交付のリスクが高いため手続きを進めていません。この金額はビザのための最低ラインであり、来日後の学費と生活費の目安(2年間で約32,000米ドル)も学生に説明しています。

来日前の教育

日本のルールを、来日前にロシア語で

  • 資格外活動:アルバイトは許可を得たうえで週28時間以内(長期休業中は1日8時間以内)、どの曜日から数えても28時間を超えないことを、記事と案内で繰り返し伝えています。
  • 出席と学業:出席率が在留期間の更新や進学に影響することを、入学前に説明しています。
  • 生活の手続き:在留カード、住民登録、国民健康保険、銀行口座、携帯電話の契約方法をロシア語の記事とチェックリストで案内しています。
  • お金の現実:学費・寮費・生活費の目安と、アルバイト収入だけで生活費をまかなうことは難しいことを、出願前に伝えています。
  • 渡航前の案内:入管の結果が出た後、学費の支払い、ビザ申請、航空券、入寮、到着日の注意点をメールとTelegramチャンネルでまとめて案内します。

入学後のサポート

学校とロシア語の学生の間に立ちます

  • 学校からのご依頼に応じて、ロシア語での学生への連絡や面談・通院時の通訳を行います。
  • 市役所での住民登録、国民健康保険、銀行口座、SIMカードの手続きを有料パッケージで同行サポートします(学生の任意)。
  • 学費の支払いや書類の提出期限など、学校からの重要なお知らせを学生にロシア語で補足します。
  • 進学・就職・在留資格に関する一般的な情報は、当社のロシア語情報サイトで公開しています。

役割分担

学校と当社の分担

項目 EasyTravel 学校
学生の募集・相談 担当 —
日本語力の確認 受験の勧め、面接の日程調整 面接・試験の実施と判定
書類の準備・翻訳 収集、チェック、日本語への翻訳 内容の確認
経費支弁能力の確認 基準による事前確認 入学時の最終確認
入管への申請 追加資料・理由書の準備を支援 申請(取次)
来日前の案内 担当(ロシア語) 入学案内の提供
在籍管理 学生への連絡・通訳でサポート 担当

よくあるご質問

選考についてのご質問

紹介された学生が入学後に問題を起こした場合はどうなりますか?

学校からご連絡をいただければ、ロシア語で学生に事情を確認し、学校と学生の話し合いを通訳などでサポートします。紹介料の扱いは契約で個別に定めます。

学校の面接にEasyTravelの担当者が同席・通訳できますか?

はい、学校のご希望に応じて同席・通訳をいたします。学校が学生のみとの面接を希望される場合は同席しません。

慎重審査対象国の学生も紹介していますか?

はい。ただし収入と資金形成の資料を3年分そろえられる学生に限り、学校が受け入れている国籍かどうかを事前に確認してからご案内します。

その他のご質問はよくあるご質問をご覧いただくか、contact@easytravel.jpまでお気軽にお問い合わせください。

出典

データの出典

次のステップ

選考基準について詳しくご説明します

学校ごとのご要望(国籍、日本語力、経費支弁の基準など)に合わせて紹介する学生を調整します。

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学校情報をお送りいただければ、専用ページの作成と紹介条件をご案内します。オンライン面談も承ります。

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